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「 ちょっと真面目にOTE感想 」
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まだ未クリアなんですけど。え

OTEの感想と言うか、龍如シリーズ通しての個人的な感想とか思いとか踏まえてのOTE観です。
シリーズ好きだからこその、いちユーザーとしての苦言も呈しておるます。
アンチは悉く死すべしという方は、続き読んじゃダメよ☆

長いしネタバ含むので畳む!










龍が如くシリーズは2から始めました。
2006年末にPS3買ったのと同時期くらいに買って、ミニゲと1億以外の要素全部コンプするくらいやり込みました。ほんと合計時間考えたら戦慄w
そんで初作プレイしてまた2プレイして、途中データぶっ飛んだりとか色々ありつつ。
ほんと近年最もやり込んだゲームの一つです。

1、2のストーリーがほんとに神で、それは取りも直さず横山さんが泣くくらいシナリオ監修がまさしく ネ申 だったからかなぁとか個人的に思っているんですが(笑)
2での完結っぷりに、ほんと涙で画面が見えないと同時に、『3どうすんのwww』とシリーズファンなら誰もが思ったであろうことを私も思いました。

2でのキャッチコピーが、『そして本物の龍は、唯一孤高の伝説となる』だったらしいんですが(さっき調べて初めて知った)、そりゃあ唯一孤高の伝説を沖縄に飛ばして養護施設営ませてCIAとか絡めたらカオスだよな~と妙に納得してしまった(笑)
身内では3のサブタイが『龍のなつやすみ』、『みねがびょうき』です。おいこら

間に見参挟んでいるので、3がアレなのは桐生ちゃんのビジュアル含めワンクッション置いてたのでそこまで衝撃的ではなかったけど…でもやっぱ違うゲームだとどこかで思いながらプレイしました。
なので全然やり込んでないです。サブスト回収してクリアしただけって感じ。

そんな中でももちろん、兄さんマジ天使\(^O^)/とか、神田戦が病気\(^O^)/とか、つうか峯がBLこじらせてて不憫^p^とか、虎の次は牛と戦う桐生ちゃんマジぱねえwwwとか、渡さんにルー語しゃべらせた瀬賀ぱねえwwwとか、ろくだいめー出ておいでー^^とか、色々萌えどころ(?)はありましたが。
3クリア後の感想は、

「そろそろおじさんを休ませてあげて下さい^^」

一言にしたらそんな感じでした。


で、4。
伝説の龍が夏休みを経てますますどうなることやらと思っていたら、主人公4人。斬新だったし、面白かったです。
設定がやや現実離れどころかぶっ飛んでいるのは3で耐性がついていたし、そもそもゲームに現実離れとか言ってもwwwって話なのでそれはいいのですが、どうしてもやっぱり冴島の25年はじゃあ何だったのだろうって思えてしまってつらかった。

冴島がどれだけの覚悟でかの地に赴き、どんな思いで裏切るはずのない兄弟を待ちわび、一人で乗り込んで引き金を引いたのかと。そうして25年間片時も忘れ得ず、抱え続けた孤独とか懊悩とかは、一体何だったのかと。
そしてそんな兄のために奔走し、兄を助けるために人を殺め、再会の喜びも束の間、兄を庇って死んでしまった妹とか。
冴島にとって、多分この世で最も大切にしていた人の死。
ただ妹のために生きてきて、その妹ごと救ってくれた恩人のために死をも覚悟して、人を殺めた孤独と懊悩も、”靖子が生きとってくれてたら、靖子が幸せやったら、それでええねん。”と耐えてきたんだろうとか。
それだけがきっと、冴島にとっての救いだったんだろうなあとか。
そんな妹との、あまりに悲壮な死別。

もちろんそんな、やりきれないなんて言葉では表現できないほどのやりきれなさと、そこから生まれる怒りこそが冴島大河という人物とストーリー全体を面白くしている要素と言えばそうなんですが。
人生は往々にして理不尽でやりきれなくて救いがないものですよね。
でもだからこそ、無理がある設定がやたらに際立ってしまって、違う意味のやりきれなさを禁じえなかったです。
副総監がヒールとしてもっと魅力的か、でなければもっと悪役の美学に徹してくれてたら…!と思ってしまいますごめんなさい。
最期の情けなさと往生際の悪さが、人一人どころじゃない色んな人の人生をそれこそめちゃくちゃにしてまで叶えたかった己の信念は、そんな程度のものですかと思わざるを得ない。すみません。

ほんと副総監が最後、「退かぬ、媚びぬ、省みぬ!」くらい言って天に還ってくれてたらまた違ったのかなと思いました。いやどんなゲームだよ。
きっと最初は副総監も、純粋に「この国の法と秩序を~」とか憂いていたんだろうと思います。でもそれなりの地位に立って、失いたくないものが増えて、自分の手を汚さずにいるうちに忘れてしまったんだろうなーとかね。
それを最後のシーンでちらっとでも思い出してくれてたら…!!そんな述懐が描写されてたら…!!と思わずにはいられない。何故新井さんに言わせたし。

という事を二次創作で補完しちゃえばいいんじゃね?と思える点で、4は色々美味しいゲームだなぁって最近気付いた(笑)

城戸ちゃんがアイドルだしね☆
ダニが残念なイケメンだしね☆
伊達さんエプロンだしね☆
エリーゼの店長マジ男前だしね☆
まぁ他にも色々ありますけども!


前置きが長くなりましたが、要するに個人的には2で伝説の龍の話は完結していたんですね。
龍が如くってタイトルだものねえ。『如く』って言っちゃってるじゃんねえ。
龍を負った男が本物の龍になって、唯一孤高の伝説になったらもう『如く』じゃねーわなという結論に達したなう\(^O^)/

そんなわけで、オブジエンドはそもそもお祭りゲーだと思ってました。
ナンバリングでもスピンオフでもないってなごっさんが仰ってましたが、瀬賀のエロイ人に言わされてるのかわからないですが(笑)
エンドロールでポカーンてなるって聞いてもう色々わかってしまった(笑)

龍が如くってシリーズとして見ると、製作スタッフが前作までと総入れ替えと聞いて納得したくらい、色々「???」な部分が多いですよね。
花屋と大吾とか花屋と大吾とか(笑)
ストーリーは今回横山さんじゃないの?調べてなくてごめんなさい。
サブストでも、新しいスタッフだからこそかな?と思える面白さもあったので。
シリーズに愛着持ってる製作スタッフだったら、誰かが止めたであろうセリフが多い気がする。え、これ言わせていいの?みたいな(笑)
それ言ったら「おっぱい、おっぱい」もそうだし、「俺がメイドになってやる」もそうだけど。


まぁそんなわけで、OTEは龍司さんのトランスフォーマーから発せられるたこ焼き浴びてえwwwとか、いっそお祭りなら嶋野も風間の親父っさんも錦も峯も柏木さんもみんな甦っちゃえYO☆とか思いながらプレイしました。
ゾンビゲーとしてはアレですが、お祭りゲーと思ったら普通に楽しい。

でも終盤に進むにつれてプレイするのが段々つらくなってきたのは、やっぱり割り切ったつもりで割り切れてないのかなーとも思うわけで。
ああ、大好きなシリーズが、事実上これで本当に「おじさんを休ませます^^」になったのかなってね。
踏むつもりはなかったネタバ踏んで知ったしまったわけですが(笑)

桐生一馬で続けるのは厳しいだろうなぁって3が出るって聞いた時からずっと身内と喋っていた割に、案外私が一番受け入れられてないかもしれない。
本当に龍が如くシリーズ大好きなんだなって改めて思った、未クリアのままの夜でした。



凄絶にまとまりがねえwww
でもほんとそろそろクリアしようと思うんだけど…!!
オカンのスーパー韓流タイムが終わるか、私がゲーム用モニタを買わないとPS3起動出来なさそうっていう。
早く三國のダウンロード衣装も落としたいんだけど…!!!!!
仕方ねえ買うか。

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