短編一話、upしました。
前ジャンルで同人活動してたのを知ってる友人は、『出た!』と思うであろう系統の話(笑)
思春期特有の迸る反骨の魂が内に内に向かってた頃は、こんな話ばーっかり描いていました。
絵がまた今にも増して救いようがないので、もう悲惨極まりないっていう(笑)
途中までは本当にすらすら書けて、私の本分はやっぱりこのぐだぐだと長ったらしくどうでもいいような心理描写をカオスティックに書き散らかすことにあるんだな!と思っていたんですが、最後でやっぱり筆が止まる。
もっと綺麗にオチつけたかったんですが、力不足でした。
いつもそうだけどさ…!!
嗜好で書いたわけではないんですが、分類すると特殊嗜好モノになるのか…な?
よくわかりませんが、とにかく苦手な方もいると思うので閲覧時要注意です。
以下恒例の後書的どうでもいい語り(笑)
この手の話は前述通り初めてではなく、前ジャンルでも似たような話を描きました。もうかれこれ十年前とか…!
その時は自分的テーマが『偽り続ければ虚構は現実になりうるか?』というあたりで、細かい設定も回帰とは随分違うものでした。
当初は回帰もそういった、『見えなければ無いのと同じ、在ると思えばそこに在る。』みたいなテーマで書いていたんですが、十年経って未だにそこから脱却出来ないの?と思い至りました(笑)
真理ではあるんでしょうけど、それと同時に『目を背けたい現実でも、人は受け入れて生きる事が出来る』というのもまた真実だと思ったわけです。
…今作において、風魔は受け入れられていないわけですが(笑)
ちょっとあんまりなんで、風魔脱却編もいつか書きたいなぁと思っています。
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